経年劣化が進んでしまった子供部屋の壁紙をDIYで作業をするには、最初に道具を集めることが当然です。
現在ではインターネットのECサイトでも多種多様の壁紙が販売されており、子供部屋に相応しい色や柄、お子さんと一緒に選ぶ方法でも良いでしょう。
DIYで失敗を避けるためには最初から裏面に糊が付いている、貼って剥がせるタイプの壁紙であれば失敗を避けるには十分です。
このタイプの壁紙は貼り直しを行うことができるので、少しのずれでも簡単に修正することができる優れモノです。
次にスキージーやヘラ、合わせ部分を落ち着かせるローラーも購入することで道具は揃います。
貼り方は子供部屋の壁の高さを測って少し大きめに壁紙をカットし、上から下へとスキージーで空気を抜きながら貼る方法が最も簡単です。
後は余った部分をカッターで切り落とすだけになり、DIY作業としては決して難しいことではありません。
注意が必要になることは、1色の壁紙であれば問題はありませんが、柄付きなど左右の壁紙と合わせる位置が決まっているタイプです。
柄を合わせるには2枚目以降に貼るクロスはカット位置が変わってくるので、カットをしてしまう前に適切な位置を仮当てで位置決めするとよいでしょう。