子供に部屋は不要と考える親御さんは少なくありませんが、子供は成長するにつれて自我が芽生えてきます。
いずれ反抗期が訪れますし、プライバシーを意識するようにもなります。
そこで適切なタイミングで子供部屋を用意する必要があるでしょう。
具体的に何歳からといえば、小学校高学年から中学校入学くらいの時期が好ましいと言われています。
思春期が重なる時期であるため、このタイミングで子供部屋を与えて、プライバシーを維持できるようにしてあげましょう。
子供部屋がないほうが親子との触れ合いが増え、また子供の状態を確認しやすいと考える親御さんもいますが、今後の子供の成育に影響する可能性があるので要注意です。
親離れできない子供になってしまうケースがあるため、遅くても中学校入学までの時期には子供部屋を用意してあげましょう。
何歳から用意すればいいのか迷っている場合は、周りの保護者さんの意見を参考にするのもありです。
子供部屋を用意するのが難しい場合は、仕切りを使うなどしてプライベートスペースを用意してあげるのがおすすめです。
子供の口数が少なくなった、態度がそっけなくなったなど、様子が以前と変わったと感じたら子供部屋を用意するべき時期かもしれません。